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ふみの日 親子で手紙を楽しむ

2014年07月26日

【新唐人2014年7月26日】23日、東京では手紙に親しんでもらうための「ふみの日イベント」が開催され、大勢の親子連れが訪れました。

 

記者

「日本郵政は1979年に毎年の7月23日を『ふみの日』に制定しました。つまり手紙の記念日で、ハイテク時代であっても、手紙文化を忘れないよう励ましています。

 

東京のイベント会場では、無料のはがきが提供され、大勢の親子連れが訪れました。

 

市民

「いいですよね。きっかけになっていいですよね、手紙を書く」

 

女優 服部真湖

「手で書いたお手紙をもらった時って、本当にほっとするし、私のために書いてくれたという気持ちが伝わってくるので、この文化は大事にしたいなと思っています」

 

小さな子ども達も、一文字一文字、心を込めてはがきを書いています。

 

市民

「4歳で自分の名前ぐらいしか書けないけど、自分のママとパパに出したいと言うので」

 

夏休み中の子ども達に、手紙に触れてもらうため、「ふみの日」イベントは毎年開かれています。

 

日本郵政 高橋亨社長

「23日に『ふみの日』と致しまして、人と人をつなぐ手紙というものを考えて、お子さん達にも手紙を書く習慣を身につけてもらうことで、毎年開いているものです」

 

また、日本郵政は「ふみの日にちなむ特殊切手」を発行しました。四季を通じて使えるよう、四季の植物を題材としています。

 

イベントには郵便局のマスコットも登場し、子ども達に大人気です。ゆうパックの段ボール箱とロゴを再現したロボット、「ダンボー」君も皆の視線を集めました。「ふみの日」イベントは23日から1か月の間、各地のイオンモールで開催されます。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/07/24/a1124996.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/李)

 

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